ADSLとは何か、その基礎を紹介していきます。
ADSLは、ブロードバンド回線のひとつで、インターネット接続のことをいいます。ADSLには、固定電話のメタル回線を使用して、インターネット接続をする方法で、2種類があるといえます。一つ目は電話回線共有型のADSL(通常のADSL)で、もう一つが、電話回線不要タイプのADSL(ADSL専用型)です。そして、ADSLは工事を必要としないため、光ファイバーのように、利用までに数ヶ月も待たされるということもありません。約1週間〜2週間で、インターネットが利用できるようになるといえるのです。
ADSLを使用する場合には、プロバイダーの選択と回線事業者の選択という2つの選択が必要になるといえます。プロバイダーにより選択できる回線事業者は異なりますので、確認が必要となります。その後、申し込みをし、工事日が決定します。申し込みから工事日までの期間はおおむね2週間前後であるといえます。ちなみに、ここでいう工事とは、NTTの局舎内工事のことをいい、自宅等での工事ではありません。申し込み時にADSLモデムを購入します。レンタルした場合には、工事日までに送られてくるという流れになります。パソコンショップなどでADSLモデムを購入する場合は工事日までに購入しておきます。
インターネット接続には、いくつか種類があるといえます。低速で小さい容量の情報しか送受信できないナローバンド回線、そして、高速で大容量の情報が送受信できるブロードバンド回線の2つに分けられるといえます。ナローバンドは、電話(ダイヤルアップ)回線(通信速度最大56kpbs)とISDN回線(最大128kpbs)であるといえます。 ブロードバンドはADSL回線(最大50.5Mpbs)、CATV回線(最大1Gpbs)、光ファイバー(FTTH)回線(最大1Gpbs)、高速無線による接続(最大56Mpbs)、高速モバイル通信(最大7.2Mbps)に分けられるといえます。